IoTプロフェッショナル・コーディネータへの道、[No.7] 松尾 圭浩 さん
「少しでもみなさんにIoTを正しく理解していただき、興味をもっていただけるように、自らも現状で満足せず日々勉強していきたい!」
by 松尾 圭浩 さん
会社名 | 株式会社富士通ラーニングメディア |
役職 |
西日本ソリューション部 ETロボコン関西地区実行委員会 事務局局長 |
URL | www.fujitsu.com/jp/group/flm/ |
都道府県 | 大阪府 |
保有している 資格や認定 |
IoTプロフェッショナル・コーディネータ MCPC IoTシステム技術検定中級 スマートマスター試験 AFP(AFFILIATED FINANCIAL PLANNER) 上級ウェブ解析士 情報処理技術者試験(ITサービスマネージャ、エンベッド等) その他の試験や認定資格(207科目に合格) |
質問1)受験のきっかけを教えてください。
現在の職務は、IT系の研修講師として、企業のお客様を中心に日々研修サービスを提供しています。
IoT関連コースについても、2016年から担当していますが、ちょうど提供開始のタイミングと同じ頃に、IoT検定がスタートすると知り、新分野の知識習得の教材としてIoT検定を受検することにしました。
また、個人的にさまざまな検定を受検することで、自らの知見を広められることが楽しいと考えています。
質問2)現在の業務内容、IoTへの関わりについて教えてください。
上記のとおり、IT系の研修講師として、IoT関連コースを担当しています。
また、組込みシステム技術協会(JASA)主催のET/IoT Technology Westといった展示会のワーキングメンバーとして、当日のセミナーセッションを企画しています。
2018年、2019年はこのIoT検定に合格したIoTプロメンバーとともに、IoTに関するパネルディスカッション・セッションを担当させていただきました。
www.jasa.or.jp/etwest/2019/conference2019/confpage-hu01.html
質問3)勉強方法を教えてください。
私が受検したのは2016年で、まだ正式な試験を開始する前のベータ版試験のときでした。
そのため、現在のように参考書や問題集もなかったため、ホームページに記載の出題範囲にかかれているキーワードをひたすらインターネットで調べて学習しました。
特に、技術系以外の分野は普段あまり意識していなかったため、調べながらいろんな気づきがあり、勉強になりました。
当日の試験もベータ版だったため、3時間くらいで200問近くを解答する必要があり大変だった記憶があります。
質問4)IoT-PC保有者になって良かったことを教えてください。
これまでお付き合いのなかった他のIoTプロフェッショナル・コーディネータのみなさんとの交流ができたことが一番良かったことです。
大阪のコミュニティのみなさんとリアルな場で意見交換できたり、全国のコミュニティのみなさんとFacebookで交流できることでいろんな勉強をさせてもらっています。
また、前述のET/IoT Technology Westでのパネルセッションなどをとおして、たくさんの来場者とのご縁をいただけています。
質問5)今後の活動について教えてください。
お客様へ研修を提供するにあたり、少しでもみなさんにIoTを正しく理解していただき、興味をもっていただけるように、自らも現状で満足せず日々勉強していきたいと思います。
また、大阪のIoTプロコミュニティを中心に、IoTの輪が広がっていけるように取り組みます!
みなさん一緒に楽しみましょう!