【リリース】IoTのプロを生み出す!IoT検定試験に300名受験殺到! ―IoTプロ・コーディネータが地方創成をお手伝いします!―
ニュースリリース
平成29年3月2日
IoT検定制度委員会
IoTのプロを生み出す!IoT検定試験に300名受験殺到!
―IoTプロ・コーディネータが地方創成をお手伝いします!―
IoT検定制度委員会(委員長 中島 洋)は、IoT人材のスキルを可視化する評価基準としてIoT検定を2016年5月から実施しています。
2017年1月までにIoT検定合格者は170人以上を排出し、また2016年12月からは全国の試験会場で受験が可能になったことから全国規模で有資格者が誕生しています。
一方、地方自治体は地域活性化のためIoTの可能性に注目していますが、地域の中核となる企業でもIoT導入している企業がほとんどないのが実情です。
そこで自治体自らが中心となり、地元企業のIoT事業化や製造業へのIoT導入を推進しようとする自治体が増えており、IoT検定合格者=IoT有識者に支援を求める声を多くいただいています。
IoTが出来ることの証明を手に地方へ!
IoTプロフェッショナルが活躍の場
2017年、IoT検定制度委員会は全国の自治体を始め、中小企業支援組織、農業法人など幅広い分野で、IoT検定合格者に活躍の場を広げていきます。
現時点でIoT検定レベル1試験合格者の全国分布は東京都が52%、続いて神奈川県、大阪府、がTOP3、さらに埼玉県、千葉県、愛知県と大都市圏が多いですが、昨年12月からの全国試験開始からわずか1ヶ月で 21の都道府県まで広がりました。
IoTプロフェッショナル・コーディネータ(IoT検定レベル1試験合格者)の全国分布
IoTこそ地方の可能性を引き出す
時代のニーズを実現できるIoT人材
IoT人材育成の目的は、IoTを、理解する、使える、そして作り出す人を増やし、場所の制約を受けず、新しい画期的なビジネスを生み出し、広めることにあります。
この目的は人口減少に課題がある地方でも課題の克服に役立つと共感いただいています。
地方自治体などから「中小企業・製造業に向け、IoTを現場で使えるように人材育成をして欲しい」、「何をすればIoT化となるのかアドバイスをして欲しい」などの問い合わせや依頼を多くいただいています。
IoT検定制度委員会は、IoT検定レベル1試験に合格したIoTプロフェッショナル・コーディネータと協力し、IoT普及のために必要となるメンターやコーディネータを、ニーズのある地方自治体などへ紹介し、IoTを利用した地域創生、産業創造、産業再生に協力してまいります。
地方版IoTプロ・コミュニティ組織化
有識者が手を挙げ、現場に入って支援!
IoTプロフェッショナル・コーディネータ(IoT検定レベル1試験合格者)がそれぞれの地域でIoTプロ・コミュニティを立ち上げ、コーディネータ活動を展開するケースが出てきています。
愛知県名古屋市はすでに複数名で活動をしており、横浜市、加賀市、大阪、京都、大分等、各地で発起人による活動開始の表明を受けています。
まずは市町村単位で活動をともにする仲間を作り、自治体や中小企業のアドバイスに応えていける組織として活動していきます。
IoTプロフェッショナル・コーディネータの派遣相談は以下、問い合わせ先までご連絡ください。
IoTプロフェッショナル・コーディネータの紹介依頼
www.iotcert.org/iotpro_renkei/
ニュースリリースページ
www.IoTcert.org/info/release20170302/
IoT検定ホームページ
公式フェイスブック
本件についての問合せ先:
IoT検定制度委員会
IoT検定運営事務局:株式会社サートプロ
担当:近森満
TEL:03-6276-1168 FAX:03-6276-1169
IoT検定制度スポンサー/パートナーシップ
スポンサーシップ
ゴールド・スポンサー
KT-NET
シルバー・スポンサー
株式会社アークテック
株式会社メガ・テクノロジー
パートナーシップ
エデュケーション・パートナー
東京システムハウス
株式会社サートプロ
メディア・パートナー
技術者塾(日経BP社)
TechFactory(アイティメディア株式会社)
IoTニュース
オートメーション新聞
ガバメント・パートナー
大分県東京事務所
公益財団法人横浜企業経営支援財団
参考資料
※IoT とは
Internet of Things の略
コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続することにより、相互に通信し、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うことをIoT という。
自動車の位置情報をリアルタイムに集約して渋滞情報を配信するシステムや、人間に代わって電力メーターが検診情報を電力会社と通信し、電力使用量を申告するスマートメーター、大型の機械などにセンサーと通信機能を内蔵して稼働状況や故障箇所、交換が必要な部品などを製造元がリアルタイムに把握できるシステムなどが考案されている。
※IoT検定とは
IoT検定制度委員会(委員長:中島 洋)は、IoT社会におけるIoT人材育成に関する大きな課題を解決するための方法の一つとして中立な立場でIoTの知識やスキルを学ぶためのスキルマップを定義し、また認定する試験「IoT検定」を制度化しました。
IoTに関する知識だけを問うのではなく、IoTの真の価値を理解し世の中を変える事ができる人材を認定する事を目的としているために、試験範囲に企業戦略やビッグデータ・人工知能などの成長技術分野も含まれています。
IoT検定レベル1試験 プロフェッショナル・コーディネータ(実施中)
IoT検定レベル2試験 プロフェッショナル・エンジニア(開発予定)
IoT検定レベル3試験 プロフェッショナル・アーキテクト(開発予定)
【レベル1試験概要】
・正式名称 IoT検定レベル1試験プロフェッショナル・コーディネータ
・試験方法 CBT 四肢択一
・試験時間 60分
・出題総数 70問
・評価方法 合否(60%以上の正解で合格)
認定方法 合格者にはプロフェッショナル・コーディネータ認定証を発行
- 受験料金 10,800円(消費税込)
試験対策に役立つ書籍、研修、模擬問題等の情報を掲載しています。
IoT検定を受験するには http://www.IoTcert.org/test/